右だけ。 智式ドロップス

右だけ。

2015/12/21 Mon 00:08

遅ればせながら観てきました。


「母と暮らせば」



風邪と言うか喘息にやられてて、結局初日の中継を断念してしまって(咳込んだら迷惑なので)。
乗り遅れるとなんだか急いで見なくても…って思ってしまってた自分がいたんですが。

先日のしやがれで吉永小百合さんがゲストの回のを見ていて。
ほら。予告篇が流れるでしょう?しやがれ以外でもあちこちで見たけれど。
そうすると、もう見たくてたまらなくなる。

というわけで、ようやく行ってきました。



そう言えば、ジャポコン大阪で相葉さんがモノマネしていたあのシーン。
見たら、癒し系の二人のグダグダMCを思い出して笑っちゃいそうって思っていたけれど。
見る前にどこかでそのシーンの予告を見てしまって(笑)

そうして本編でそのシーンを見てもちっとも可笑しくならなかったので良かったです。

もう皆さんご覧になってるからネタバレとか大丈夫と思うけれど、今回もまた、私は自分の気持ちを自分の言葉で正確に伝えられそうにないから、ストーリーに対する詳しい感想は書かずにいようと思っていますが。


母と暮らせばなので。
久しぶりに母と二人で観に行きました。


エンドロールの頃、自分の右頬がビショビショ(笑)になっているのに気付きました(爆)
なぜか右だけね( ゚∀゚)・∵. グハッ!!
ホント言うと、途中で右目から何やら水が出ているのは気付いてたんだけど、目が疲れているのかな?と思ってました(ぉぃ)
でも、ちょいちょい拭ってもまたビショビショなので、きっと私は自分で「泣いている感覚」がないままに泣いてたのかな、って。
我ながら珍しいです。


そう、そして。エンドロールの時にふと隣に目をやると、母がやたら鼻をすすっている。

風邪ですか?ポカ―(o゚д゚o)―ン?と思ってゴメンナサイ。
いえね。ウチの母は滅多な事じゃ涙しない人なんで(あくまでも私が知っている限りw)。
感動して泣いている姿ってあんまり記憶にないもんで。
悔し涙は見たことあるけど。自分もそうなんで、これは母譲りだな、とよく思ったものです( ´艸`)ムププ

そんな母が映画館を出ながら、最後のシーンにこみ上げるものかあったと言うものだから。
母と息子のシーンに涙したというものだから。

なんだかそんな話をするものだから、真剣に話すのもなんだか恥ずかしくてつい茶化してしまったけれど、でも、そんな母の横顔がとてもスッキリして見えたので、一緒に来て良かったな、って思えました。



最後の方ね。

あんたと変わってくれればよかとに。

言葉は違ったかもしれないけれど、そんな母(吉永小百合さん)の心の奥底にある本音が言葉になって出て来たときにゾワッとした。

町子が友人の家に時計を返しに行った時のエピソードもそうだけど。

なんでウチの子が。


人の幸運が憎らしかったりするその気持ちが。

人として醜いのかもしれないけれど、でもそれは仕方のないことで。
きっと誰にでもある感情で。

そういう醜い心をたくさんの人が押し殺しきれなくなってしまう悲惨なことが、同じ人間の手によってなされたという事実がとても悲しいです。


なんで私なの。

可哀そうだと思うなら変わってよ。

あいつが代わりに酷い目に遭えばいいのに。



醜い心の本当のところは、

同じ立場にた立たなければ分からないのかもしれない。


でも。少しでも分かれる人でありたい。

そう思った。




そうだ。最後に私の好きなシーン。

かなり冒頭。
母の姿をこうちゃんが階段に座って見ているシーン。
あのシーンの和也くんの表情が好きです。

途中でももう一回あったと思うけれど。
微笑みながら母を見つめるシーン以外にも、こうちゃんの表情にはたくさん魅力がありました。

その役。その場面。に適した表情を作るニノさんはステキな俳優さんである一方で、彼自身の内に秘めるものがその表情の一つ一つに表れているようで好きです。






二宮さん。
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